この記事では、2021年にYouTubeを収益化した『ただの凡人』の筆者が、
どのようにしてYouTubeで収益化の条件に達したか解説致します。
まずはTikTokを始めるべし！
なぜYouTubeを伸ばしたいのにTikTok？って思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
私の経験上（複数のYouTubeチャンネルを運営）YouTubeのみで収益化するには、
恐ろしい程の努力と時間が掛かります。
それはYouTubeのシステム的に始めたばかりのアカウントは
『ほぼ表示すらされません！』
それに対してTikTokは今日始めたとしても一定数の再生はランダムで表示されるように
出来ています。
もちろんバズるには運の要素も大きいですが、
YouTubeと違い早い段階で動画が閲覧され評価されます。
『評価される』というところが重要！
前述でもありましたが、YouTubeでは始めたばかりのアカウントでは、
『どんなに良いものを作っても再生されない』ということが発生します。
一定の期間や投稿数なども関係してくると思われるので、
とにかく時間が掛かります。
その間は、人の目に触れないので＝動画の客観視（評価）が分かりません。
自分では「凄い満足した動画が出来た！」と思い込んでいる場合が多くあります。
※まさに筆者がそうでした！笑
TikTokではランダムで表示されるため動画に対する他人の評価が見えてきます。
「この音楽好きです！」とか「この言葉刺さりました！」とか良い評価や、
一方で「この動画つまらない」「時間の無駄だった」など酷評もきます！笑
そのコメントを元に次回の動画を作るなど、
とにかく動画制作の勉強になります。
そしてTikTokはプロフィールからYouTubeやツイッター、インスタグラムなどに紐つける事が
可能ですので誘導がしやすいメリットもあります。
注意点
TikTokは非常に拡散力の強いSNSです。
YouTubeで初期の頃なら自分の登録者しか再生がほとんどされませんので、
アンチが湧くことはほぼありません。
しかし、TikTokの場合はランダム再生される事が多く、
視聴者のほぼ全員が貴方のファンではありません！
ですので、何か間違った情報等を投稿すると一般人でも炎上する可能性は大いにあります。
「あえて炎上させる！」という方もいらっしゃるかと思いますが、正直オススメしません。
直近のSNSの動きからして徐々に炎上商法に対する対策も間違いなく進んでいきます。
また、YouTubeで収益化を目指す場合の審査で落ちる可能性が大いにあり得ます。
一度審査に落ちると再度の審査が厳しくなるという噂もあります。
相性の悪いSNS
個人的にYouTubeと相性が悪いSNSとしてツイッターを挙げます。
ツイッターは他SNS（TikTokやインスタグラムなど）と比べ動画に最適化されていないからです。
Twitterの有名人でもYouTubeでは全然登録者数が少ない事がよくあります。
優先順位的には他SNSよりは下げても良いかもしれません。
YouTubeの絶対すべき工夫
ここまでは、YouTube以外のSNSで誘導線を作る話でしたが、
YouTube初心者の絶対にすべき点についてお話し致します。
サムネイルは真似するべき！
具体的にはサムネイルの色合いやフォント、画像の構成等を真似するという事です。
YouTubeで登録者が少ない時は『関連動画』に載るように工夫すべきだからです。
有名ユーチューバーのサムネイルを真似（完全にコピーはNG）して、
載せると有名ユーチューバーの関連動画に表示される可能性があります。
また、ユーザーの趣味嗜好に合わせた関連動画になりますので、
貴方のファンになる可能性が高い視聴者になります。
投稿時間も真似すべき！
上記の関連になりますが、YouTubeでは投稿時間も注意すべきです。
一般的にオススメのゴールデンタイムは土日19:00~21:00あたりです。
毎日投稿でもない限りは上記時間に投稿することをオススメします。
さらに細かく設定すると、
自分の動画ジャンルの中で有名な方がいればその方の動画投稿時間に合わせて、
投稿することもオススメです。
すぐに結果を求めない！
最後にYouTubeなどのSNSで重要なのは、
短距離走ではなく長距離走だということです。
元々有名人でもない限り1年以内に収益化の条件（1000人登録者＋年間再生時間4000時間）
この条件に達することすら困難です。
噂では一桁%しか収益化までいけないとまで言われています。
それほどハードな道のりです。
しかし、そんな道のりも続ければ必ず結果が出る媒体でもあります。
実際に筆者は収益化時点まで顔出しは勿論、撮影すらしてませんでした。
フリー素材を拾ってきて繋げて文字を入力して・・みたいな感じで名言集を作ったりしてました。
継続していくことで改善点などは必ず出てきますので、
長い目で見てホームランを狙うのではなく、
地道にバントで塁に出る努力の方がYouTubeでは向いています。
最後に
少しでも皆さんのYouTubeライフのお手伝いが出来ればと思います！
今後もYouTube関連の記事は増やしていくで見て頂けると幸いです！
では！
