コロナ禍により収入が減ったり仕事を失ったりした方が多いのではないでしょうか?一つの仕事を続けることもとても大事ですが、いざという時の為にも複業(副業)を見つけていくことも大事ではないでしょうか?この記事では具体的にどのような働き方があるのかじっくり解説していきます。
ランサーズ・クラウドワークス
複業(複業)に興味がある方でしたら一度はCM等で見たことがあるのではないでしょうか?
ランサーズとクラウドワークスは「フリーランスとクライアントの仲介サイト」です。
具体例を出しますと、
動画編集の仕事がしたい!・・でもどうやって仕事を取ればいいんだろう・・・
動画編集の仕事をお願いしたいけど、業者に頼むと高いからどうしようかな・・・
この両者(フリーランスと発注者)を繋ぐ場所がランサーズやクラウドワークスといったサイトになります。
発注者がランサーズのサイト上に動画編集をしてくれる人を募集して、それに対してフリーランスが発注者に提案をして
双方の意見が一致した時に初めて受注する流れになります。
ここで大切なことが『営業力』になります。
特に実績のない初心者は提案をしても通ることがほとんどありません。
それは実績のあるベテラン勢と同じ舞台で戦うことになるからです。*実績によってランクが付けられる
じゃあ、初心者はどうやって受注していくの??
初心者がランサーズ・クラウドワークスで戦うには、圧倒的に他フリーランスより値下げをして行くことが
一番分かりやすいかと思います。
例えばですが、
動画編集を7000円で依頼することを検討しています。皆さん応募お待ちしております。
こんな感じで募集が出ていたとします。
そこに、フリーランス達がそれぞれの提案をしていきます。
7000円でやります!私は今まで◯◯な実績が多数あります!
5000円でやります! 心の声(5時間くらいで出来そうだから時給1000円だな)
2000円でやります! 心の声(5時間くらいかかりそうだから時給400円か〜)
この中で選ばれる可能性があるのはベテランさんか初心者Bさんになりますね。
発注者によってはベテランに頼み品質を重視することよりなるべく安く済ませたいと思っている方もいますよね。
何が言いたいかと言いますと初心者は最初は損するくらいの提案で少しずつ実績を増やしランクを上げて行くことが近道になります。
実績を作って徐々に時給を上げて行く方法が一番の近道です。
これが出来ず一度も受注ができない方が非常に多くいるイメージです。
まずは実績を作ることに注力して頑張ることが大事です。
ココナラ
ランサーズやクラウドワークスと一見同じ様なサービスに見えますが、
サービス販売までの流れが違います。
ランサーズ・クラウドワークス=発注者の依頼に対してフリーランスが提案営業をして行くスタイル
ココナラ=フリーランスが提供しているサービスを発注者が選び依頼をして行くスタイル
ざっくり言うと攻めのランサーズ(クラウドワークス)と、守りのココナラのイメージです。
YouTubeで使えるOPムービーで作ります! 【料金:3000円】
そのサービスを買います!
ランサーズは営業をして行かなければ仕事を取ることが難しいですが、
積極的に営業ができる方には初心者にもチャンスがあります。
逆にココナラは営業をしなくても発注者がサービスを買ってくれるケースが多いので
営業を積極的にする必要はございません。
また、フリーランス側がサービスをパッケージ化した段階で料金が確定しているので
値引き等も発生しません。
しかし、その分、サービスページを充実させたりする必要があるので、
どちらか得意な分野でココナラかランサーズ(クラウドワークス)を選ぶ様にしましょう!